石川県民の皆さまから寄せられた
服薬のアイデア

石川県民の皆さまから募集した、療養している患者さんの正しい服薬に役立つアイデアをご紹介いたします。

※この企画は、服薬管理のアイテムや広報啓発資材を作るヒントにするために、平成25年に石川県健康福祉部薬事衛生課と(公社)石川県薬剤師会が共同で企画し募集したものです。

※掲載のアイデアは一部となります。この他にも多くのアイデアが集まりました。

アイデア1
食卓に食後服用の薬を
置いておく。
アイデア2
一週間分の薬を朝・昼・夕に色分けした袋に入れて、週末には残りが0になるように服用する。
アイデア3
コンパクトに食卓に置けて、きれいな3色のケースを用意し、薬を小分けにして入れておく。
アイデア4
翌日服用する薬を袋詰めする。
(朝・昼・夕に分けてチャック付袋に用意しておく)
アイデア5
カレンダーに薬を服用したことを記録する。
アイデア6
高齢の患者さんには薬を処方する際、カレンダー型の大きな薬入れに薬を日付けごとに一日分ずつ入れて渡す。
アイデア7
医者や薬剤師が治療計画スケジュールをきちんと説明し、患者さんが理解することが第一。
患者さんも規則正しい生活を心がけて、正しく毎日同じ間隔で服用することにより、治療計画どおりの薬の効果が得られるはずです。

しっかり服薬するために
こんな工夫もあります

ケースやかごに入れて保管
朝・昼・タなど服用時間で分け、その中にお薬を入れる。
家族がサポート
身近にお年寄りがいる方は、薬を飲み忘れたり、飲み間違えたりしないよう、家族が気を配る。